鬼滅の刃「無限列車」

人々の心をとらえて離さない鬼滅の刃。私も鬼滅の刃にどっぷり。9月25日放送の鬼滅の刃「無限列車編」も思う存分堪能した。

それにしてもコマーシャルが多い。場面が盛り上がるたびにコマーシャル。放送局も番組の制作等にかなりの投資をしていることから、当然資金の回収の必要もありやむを得ないものの、クライマックスでのコマーシャルは本当につらい。

さて、鬼滅の刃は大正時代を舞台に、主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)の家族が鬼に惨殺され、鬼にされてしまった妹の禰豆子(ねづこ)を人間に戻すため鬼の討伐に挑むさまを描く物語。炭治郎の家族への愛や兄妹の絆、鬼に向かっていく強さ、周りの人々へのやさしさ、殺した鬼をも思いやる心の優しさ・美しさをも感じる。

翻って現在のコロナ禍の中、社会全体に漂う不安や閉塞、恨みや妬みといった負の感情がそのものが心の中の「鬼」なのかもしれない。不安を打ち破る炭治郎のような政治家が今こそ待ち望まれている。
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横井利明
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