新規陽性患者がついに一桁

名古屋市における新型コロナウイルス感染症新規陽性確認数が10月11日、一桁の6人まで減少した。3か月ぶりの低い感染者数。ピークだった8月27日の1,139人のわずか0.5%まで減少したことになる。

■　年齢・症状別内訳
20歳代　2人(軽症2)
30歳代　2人(軽症2)
40歳代　2人(無症状1、軽症1)
合計　6人
※　感染経路が判明した方は2人

錦や栄など、夜間の繁華街での人出の減少や高齢者を中心にワクチン接種が進んでいることが主たる要因として分析されているが、それだけではこの減少の速度は説明できない。私の受ける印象では、急激な感染の低下により、かなり市民の皆様の気持ちは緩みつつあるような気がしてならない。噂される第6波がないことを祈りたい。