生活道路交差点における安全対策を警察署長さんに要望

「交差点は一方が優先道路であることを明らかにするために、四方向とも一旦停止にすることはできない。11月13日に事故のあった交差点も同様の考えに基づき、片方の一旦停止をはずした。しかし、矛盾も生じており、早急に対応したい。人命が第一であることは住民の皆様同様、私たち警察も同じ。関係部署とも協議を進めながら対応策をまとめるので、まずはお任せいただきたい。また、交通規制を見直すまでの間、交差点における安全啓発看板の設置や、警察官による交差点での取り締まりなど対応を進めたい。」と斉藤南警察署長さん。署長さんの決意に住民のひとりとして感謝したい。

四方向すべて一旦停止交差点だった交差点が、本年6月、優先道路側の一旦停止をはずしたことで、4か月の間に重大な事故が4件発生した問題は、住民の皆様も懸念とともに重大な関心を寄せている。当該交差点は児童・生徒の通学路であるばかりでなく、保育園の登園路でもある。

IMG_097710月には当該交差点での接触事故により、車両が歩道を乗り越え民家に突っ込んだ。11月にはやはり交差点での事故により車両がひっくり返る事故が発生した。たまたま歩道を人が歩いていなかったため大惨事にはならなかったものの、近隣住民にとっては普段歩いている道路であるだけに震え上がった。

私からは「生活道路においては住民も細心の注意を払って走行してほしい。事故が多い生活道路交差点においては、四方向とも一旦停止にするなど県警のルールの見直しなど進めてほしい。」と要望した。

南警察署長さんから早急な対応をお約束いただいたことで、私たちとしては一安心。1日も早く安全な交差点が復元できるよう警察の取り組みに期待したい。
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横井利明
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