年末年始においては、暖房器具等の使用や乾燥期といった出火条件が整いやすく、また、今年度は、新型コロナウィルス感染症対策のため、外出が減ることから、住宅での出火等の危険性が高まることが予想される。
さて、南区では令和3年、火災件数が急増。11月30日現在、火災件数は34件と昨年に比べ11件増加、また火災による死者は令和3年には3人と、昨年比3人の増加となっている。なお、名古屋市内では428件の火災が発生したものの昨年比41件の減少、また死者は11人と3人増加している。市民の皆様には、以下の項目について点検・確認をお願いします。・住宅用火災警報器の点検・火元になりそうなコンロや家電製品の周りを点検・電気コードが家具の下敷きになっていないか。・コンセントや差し込まれた電気プラグに埃がたまっていないか。