ケアに手厚い日本を

 今日も佐々木とし子比例予定候補と、十勝管内を駆けまわりました。岐阜県に匹敵する広さながら保健所が1つだけの十勝管内。命を守ることを最優先に、医療・介護・福祉・保健などケアに手厚い日本にしようと、力を込めて訴えました。ここまで減らした反省が、今の政権にあるのでしょうか。

 新得町では、根室本線が不通のままJR北海道は修復することなく、維持・存続には地方自治体が費用を負担せよと、国・道も責任を放棄してきました。社会保障も公共交通も、基本は国が維持する責任があるはずです。あらためて参院選に向けても訴えていきたい。

 音更町役場前の演説には、小野信次町長さんが顔を出してくださいました。あいさつに行くと、隣にいた神長基子町議を指して「しっかりした質問をされていますよ」と話されます。住民が主人公の立場でがんばる地方議員さんは、やっぱり日本共産党の宝。心ひとつにがんばりたい。

 民医連内後援会のみなさんが仕事の合間に駆けつけてくださったのを始め、差入れや激励のプレゼントを各地でいただき本当にありがたい。フラダンスで使うような手作りレイには、のど飴が付けられていました。心遣いの一つひとつに励まされます。

 報道各社もまわり、今日のうちに釧路市へ。十勝の昼間の暖かさから一変、肌寒さを感じるのも釧路ならでは。大学院生の時にお世話になった町ですし、この肌寒さも私にとっては何だか嬉しい。明日は釧路市内を元気にまわります。

 【今日の句】政治家の 広さも深さも 試される

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畠山和也
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