政府交渉1日目

 2日にまたがるので詳しくは明日にしますが、まずは今日の政府交渉。統一協会や物価高騰など国政にかかわる重点課題とともに、北海道の切実な課題を直接ぶつけました。やっぱり国政の転換こそ大事だと感じました。

 参加は党道議団(真下紀子・菊地葉子)に道議予定候補(丸山晴美小樽市議・森つねと(札幌中央区)・伊藤りち子(札幌白石区)・本間勝美(函館))、能登谷繁旭川市議。国会の合間を縫って、紙智子・岩渕友の両参議院議員も同席してくださいました。

 コロナ禍という状況もあり、上京しての要請も久しぶりとなりました。ただ、課題が山積のために各省庁への要請時間が足りなさすぎるのです。短時間でも言葉を厳選し、中心点を伝え共通認識をつくるのですから、参加者の力はすごいと思いました。

 驚いたのは防衛省。先日までの日米共同訓練「レゾリュートドラゴン」でのやりとりで、飛行高度を90mまで下げた訓練を、北海道での期間中だけでなく、しかも北海道外での実施について否定しなかったのです。北海道においても自治体などへ連絡したのかは、曖昧な答弁に終始しました。

 期間中のオスプレイ飛行時間を目視で確認して、これまでになく説明してくれたのに、やっぱり最後は米国いいなりになってしまうのかと痛感です、防衛省職員というより、政治的課題そのものです。しっかり明日も、北海道の実態を反映させていきたいです。

 【今日の句】この声を 届ける議席 増やさなきゃ
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畠山和也
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