2023年10月16日 夕方。高崎の自宅に戻っている。 例えば経営難で見た目より追い詰められていたり、公になると都合の悪い問題を抱えた企業や組織って、よく見ているとスグに分かる!!苦し紛れに打ち出した方針や行動が、目立つようになるからだ。 そうした「苦肉の策」は大抵、失敗する。実は最も重要な「クオリティー」が低下することで、更に消費者や関係者の心が離れていく。「悪循環」とは、まさにこのことだ。 どんな世界でも、「ハッタリ」は必要だろう。どこかの著名な経営者が、「うちの戦略は、『何か分からないけどあそこはスゴい』みたいに思わせつつ、他人のフンドシで相撲を取ることだ!」という趣旨のことを言っていた記憶がある。 しかしながら、(どんな世界であろうと)業績や成果のデータを操作したり、誤魔化したりするのは「ルール」違反だ。これは、企業でも、組織でも、個人でも同じだと思う。こうした問題が外に漏れ始めたら、「終わりの始まり」だと考えた方がいい。 改めて思う。どんな困難に直面しようと、群馬県庁は、高い意識を持った職員に支えられた、オープンで透明な組織であり続けたい!!大事なのは、物事の全体を見極める良識と見識だ。間違っても、県民から「劣化している」などと言われないように!! さて、日曜日の今日は、午後から幾つかの政務があった。 13時前。高崎市内のある会合(昼食会)に立ち寄った。少しでも顔を出せて、とても良かったと思う!!皆、元気そうで、何よりだ!!(ニッコリ) 14時。前橋続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』