町の歴史を学びながら

 風雪が強まっている道内各地。運転・停電などお気をつけください。明朝の雪かきが必要な地域もあるでしょうし、そういう日の新聞配達には感謝しかありません。雪国にとっては厳しい季節の始まりですね。

 明日は標茶町で、紙智子参議院議員と「酪農の未来を語るつどい」をおこないます。先だって私は釧路市・鶴居村で、入党の訴えや街頭宣伝へ。村上和繁・党釧根地区委員長(釧路市議)が、案内してくださいました。

 冬らしい太陽高度で、斜めからの陽射しがまぶしい。思いのほか暖かく、宣伝の声が聞こえて出てきてくれたという方も。「今度はがんばってね」との激励もいただきました。

 入党の訴えに訪れた後援会員さん宅には、ちょうど仕事が休みだったという若いご夫婦も。日本製紙釧路工場に勤めていたそうで、一昨年の廃止以降、従業員は各地へ配転となっています。

 その釧路工場は、火力発電所による電力供給を続けています。跡地は商業地として活用される予定もあります。私が住んでいた25年前と比べて、駅前をはじめ釧路市の街はずいぶんと変わってしまいました。

 石炭・パルプと漁業で栄えた釧路市の歴史。これからの街づくりには、農林漁業・食品加工や観光関連業などへの支援も欠かせません。明日のつどいも含め現地の状況をしっかり学んで、国政にも反映していきたい。

 【今日の句】雪国の 厳しき先に 春がある
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畠山和也
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