政治の夜明けを北海道から

 今日は第66回道党会議。これまでの実践を振り返り、今後の活動計画を全道の代議員で決定しました。世論調査で支持14%・不支持82%(「毎日」)の自民党・岸田政権を終わらせて、新しい政治の夜明けを北海道から! 熱い発言が続きました。

 これまで発表された小選挙区予定候補(3区・伊藤りち子、6区・おぎう和敏、8区・本間かつみ、9区・たつの広志、11区・さとう耕平)とともに紹介され、代表して私が「必ず議席奪還を」と決意表明。紙智子参議院議員とも並んでのあいさつに、激励の拍手がありがたい。

 自民党政治での「失われた30年」は、特に北海道で深刻な実態をもたらしています。医療・介護・福祉など社会保障分野、JRやバスなど公共交通、中小企業や農林漁業など、まさに生活や地域社会の土台が壊されてきました。そのうえの物価高騰や人口減少なのです。

 自民党の裏金事件に対する怒りは、道民生活の苦難と表裏を成していると思います。ただの怒りでない、根深い怒り。だからこそ日本共産党が批判とともに打開へと、確かな役割を果たしていきたい。そのための議席が、どうしても必要です。

 日本共産党は次の選挙だけでなく、資本主義の次の社会主義・共産主義の社会をめざす党でもあります。次の世代へつなぐ、強く大きな党づくりにも力を尽くそうと全員一致で確認しあいました。新しい仲間が増えると、やっぱり支部が元気にもなります。

 新しく千葉隆委員長・金倉昌俊書記長に、私を含め副委員長4名から成る道委員会三役なども選出されました。委員長を退任する青山慶二さんは私を専従職員へと導き、公私ともに本当にお世話になりました。心からの感謝を述べました。私自身も新たな気持ちで、前へ進んでいきたい。

 【今日の句】すみずみに 党の元気と 展望を

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畠山和也
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