前橋行政県税事務所を訪問〜「不可欠なのに誰からも感謝されない」業務に取り組む職員の熱意に感動!!

2024年6月27日 22時過ぎ。高崎の自宅で、パソコンを起動させた。 本日は、午前9時過ぎに自宅を出発。午前10時から、前橋行政県税事務所を訪問。税務職員との意見交換を行った。 令和5年度の県税収入は2525億円。自分の記憶が正しければ、2年連続で過去最高を更新している!! 県税収入の確保は、県の事業を運営するために不可欠な作業だ。この数字が安定しているからこそ、財政再建と未来への投資との両立が可能となる!! にもかかわらず、課税と収納は、「誰からも感謝されない」仕事だ!! そうした中、知事として、常々、この難しい分野で日々頑張ってくれている職員の人たちを激励したいと考えていた。同時に、現場が抱える問題や課題、本庁への要望等を直接、聞いてみたいと思っていた!! 年度当初に業務が集中する問題、限度を超えたクレームの電話や職員への暴言、中堅の職員配置が手薄になっている点などについて、率直な意見を聞かせてもらった!!とても勉強になった!! 嬉しく思ったのは、若手職員の人たちが(様々な困難を抱えながらも)、それぞれの仕事にやり甲斐を見出そうと努力していることだ!!個々の税務職員の話を聞きながら、とても心強く感じた!! なるほど、県税事務所という組織は、思った以上にモラルが高い!!組織内で支え合う体制も、かなりしっかりしている!!そんな印象を持った。 何れによ、今日の知事と職員との意見交換の結果は、何らかの形で、カスハラ対策や人事政策に反映させていきたいと思う!!皆さん、知事の視察にしっかり対応して頂き、ありがとうございました!! 意見交換終了後に、県庁に出勤。32階のtsuluno続きをみる

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