負担は富裕層にこそ

 今日は旭川市から上川管内へ、夜には北見市まで来ました。比例は大激戦と報道され、北海道では追い上げているしチャンスもあります。「比例は日本共産党」と、お広げください。

 平日の日中だと、演説を聞きに来られるのは退職した方も多くなります。物価は上がり、年金は下げられ、今度は75歳以上に医療費3割負担と閣議決定され、生活苦の声があふれているのです。

 維新や国民民主も、高齢者にさらなる負担を求めています。立憲・野田代表も、討論会では負担増に賛同しました。どうして高齢者ばかりに負担を求めることになるのでしょう。

 現役世代も必ず年を取ります。高齢者負担は現役世代の支援のためとしたら、現役世代に将来不安が広がります。現役世代と高齢者への支援を、対立的にとらえる発想を変えるべきではないのか。

 そもそも赤ちゃんも現役世代も高齢者も、みな同じ国民。憲法でも基本的人権が等しく保障されています。誰もが不安のない生活を送れるように力を尽くすのが、政党・政治家の務めではないのか。

 負担を求めるなら、かつてない内部留保を抱える大企業や富裕層にこそ。膨れ上がった軍事費や、不要不急の大型開発事業にもメスを入れるべき。ここを聖域にしない日本共産党を伸ばしてほしい。

 明日は朝に北見駅前で訴えてから、来道する小池晃書記局長と小樽市・苫小牧市での街頭演説。天気が心配ですが、ぜひ近隣の方はお越しください。

 【今日の句】貧困を押しつけ 自民は裏金か

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畠山和也
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