憧れだった甲子園

 今日は会議の1日。8月も前進へ、全道の党地区委員長さんと議論しあいました。国政の基本問題はじめ、地域ごとの切実な要求の実現や新たな町づくりに向けた取り組みなど、さらに力を合わせていきたい。自民党政治による行きづまりが激しい北海道でこそ、しっかり展望を示せるようにしていきたいです。

 北海道での比例議席回復には、私が当選した2014年と比べても、さらに党員と「しんぶん赤旗」読者が必要です。どんな党活動も、それを担う党員さんがいてこそ。今月も全道をまわって、新しい政治をつくろうと呼びかけながら仲間を増やしたい。

 ところで今日から「夏の甲子園」。野球少年だった私にとって、甲子園で試合ができる選手たちがうらやましく、憧れでもありました。どの選手も悔いなく、ベストを尽くしてほしいです。

 一方で、選手の命と健康を守る観点から、猛暑対策もさらに具体的に進めてほしい。今までどおり試合をしたい選手たちの気持ちもじゅうぶんにわかりますが、7イニング制の議論が始まっているのは重要だと思います。

 インターハイでは、サッカーが北海道(女子)・福島県(男子)と分離開催されます。そもそも会場は北部九州4県ですが、持続的な運動量が要求されるサッカーゆえ、猛暑対策として今回の措置になったようです。

 開催中のパリ五輪もそうですが、あらゆるスポーツ大会の開催方法を不断に検討していく時だと思います。選手の持てる力が発揮できる環境こそ重要なのであって、商業主義・精神主義を排した議論を望みたい。純粋にスポーツを楽しめる環境づくりに、政治の分野からも力を尽くしたいです。

 【今日の句】白球を みんなで追った あの夏よ

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畠山和也
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