比例は日本共産党

 最後まで訴え終えました。運行スタッフはじめ対話やポスティング、宣伝・SNSなどで「比例は日本共産党」と広げてくださったみなさんに心から感謝です。小選挙区候補の大奮闘にも励まされたし、支えてくれた家族にも感謝です。

 支持のお願いは今夜23時59分までできます。お広げできる方に、よろしくお願いします。投票日の明日は、「投票に行きましたか」と呼びかけることはできます。

 最後の演説には、清末愛砂・室工大院教授と猫塚義夫・パレスチナ医療奉仕団長が応援に駆けつけてくださいました。いっしょに手を降り、マイクを通じて「比例は日本共産党」と呼びかけていただき、本当に感謝しかありません。

 裏金問題が大争点となり、さらに自民党本部から非公認候補に2000万円も支給されていたことが明らかに。公認料500万円込みで、しかも原資は税金の政党助成金だったのです。これぞ裏公認。

 脱税が疑われる人に、活動費として税金が還流されることも政治倫理的に許されないことではないのか。「しんぶん赤旗」でスクープしてきた日本共産党の議席を増やして、金権腐敗の自民党に審判をくだしましょう。

 くらしや経済、地域を支える政治へと変えましょう。「学費が払えずに退学したばかりです」「年金が少なくて、どうして生活したら」‥‥多くの切実な声も聞いてきた12日間でした。

 世界から遅れているどころか逆行しているジェンダー平等や気候危機対策も、もう自民党には任せられない。財界・大企業を優遇した政治を、おおもとから変えたいのです。

 核兵器廃絶へ、そして憲法9条を活かした外交努力を強める日本へ。いつも揺るがない日本共産党の議席が、今こそ必要です。

 私自身にとっても、議席を失ってから7年という期間の集大成。北海道は自民党政治のもと、多くの苦難が押しつけられてきました。この声を届けなければと、何度思ったことか。

 両親を知るという石巻市から来たという方や、わが子と学童保育がいっしょだった親御さん、さらに教員を勤めていたときの教え子にも今日は出会い、これまで応援してくださったみなさんと合わせ、あらためて感謝を申し上げます。

 残された時間で「比例は日本共産党」と、お広げください!

 【今日の句】今度こそ 悲願の議席 奪還へ

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畠山和也
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