今日は茨城県北茨城市へ。今月16日に市議選の告示日を迎えるなか、鈴木やす子市議と街頭演説などにまわりました。「やす子さんに支えられた」という方などが駆けつけ、市議選も参院選も勝利をと私も訴えに力が入りました。
市議7期を務めた鈴木やす子さんの政治姿勢は、ずっと変わらず「ひたむき、全力」。子ども医療費の無料化・学校給食費の無償化や、一昨年の水害を受けて浸水防災マップの作成も実現できました。介護保険料の35%引き上げに市議会で唯一反対し、東海第2原発は再稼働せず廃炉をと一貫して訴えてきた、やす子さん。言うべきことを言う、かけがえのない議席でもあるのです。
誰に相談したらいいかわからず、議事録を読んで「信頼できる」と相談に来た方もいたといいます。困ったときの市民の味方として、やす子さんの果たしてきた役割は本当に大きい。「語るつどい」の場でも、時間いっぱいまで話が尽きませんでした。
「小池晃さんの質問を聞いてきた」という方は、年収1億円を超える約2万人に適正な課税をして消費税減税の実現を、との主張に納得されたとのこと。大企業に勤め、日本共産党が大企業優遇と言うたびに自分が悪いのだろうかと思っていたそうです。「私は共産党員じゃないけど」と前置きされた方は「だけど庶民の立場で揺るがないのは共産党。中国(共産党)とは違うこともわかる。日本に共産党がなかったら、どうなっていたことか」。ありがたい言葉でした。
日本共産党の誤解・偏見を解くには時間がかかるし、一部マスコミからも反共偏見が振りまかれもします。このように語り合える場が必要と、あらためて痛感しました。
やす子さんは旭川市生まれで、他に釧路市が故郷という方も。やす子さんのパートナーさんは北海道好きで、「平成の自治体合併」前の地図などもお持ちでした。いろんな縁があるんですね。折り紙の手作り箱にアメなどが入った、かわいい差し入れも。懸命に作ってくれたのが伝わりました。ありがとう。明日は土浦市からスタートです。
【今日の句】ひたむきに 地に足つけて がんばるよ
市議選も参院選も勝利へ
