今日は北海道旭川市・岩見沢市へ。小池晃書記局長との訴えに「そうだ」「がんばれ」と、何度も合いの手が入りました。小池さんも私も旭川ゆかりの詩人・今野大力を引用し、差別や排外主義を許さない1票は日本共産党へと訴えました。
ふだんは話す内容が自然と重ならないものの、珍しく「凍土を噛む」の引用部分が重なりました。今の情勢に照らして、この反戦詩が、とても胸に響いてくるからです。殺す相手も/殺される相手も/同じ労働者の仲間/おれたちにはいま仲間を殺す理由はない/この戦争をやめろ
国籍や民族は違っても同じ仲間、同じ人間。分断や憎悪ではなく、連帯しあえれば平和な社会はできるはず。外国人差別などが振りまかれる今回の参院選で、今こそ平和と人権、そして連帯の大切さと尊厳を守ることを訴えていきたい。
今年は治安維持法の制定から100年。今野大力や野呂栄太郎、小林多喜二などが、特高警察による拷問などで命が奪われました。平和や社会変革を訴えることが命がけの時代でした。その後の多くの国民のたたかいは、今の憲法制定に実を結んだのでした。ここは日本共産党のがんばりどき。全国の党員・候補が各地で訴え、多くの方々が差別や排外主義を許すなと声をあげ、急速に広がってもいます。小池さんも私も、訴えに力が入りました。
「他党を支持しているという人と話して、2人が共産党に変わったよ」「衆議院議員でがんばってたのを覚えてる。何としても国会へ行ってほしい」など、握手ともに熱い思いも伝わってきました。岩見沢市では「がんばれ共産党」とのエールも。明日は群馬県・埼玉県へ。天気が崩れるかもしれませんので、暑さ対策ともども万全に、11:00 高崎駅東口/15:00 所沢駅西口/18:30 北朝霞駅へとお越しください。
【今日の句】次々と 連帯の輪を 広げたい
詩人・今野大力の言葉が響く
