愛知・名古屋は警戒領域に

新型コロナウイルスの感染症の新規感染者が過去最多の53人にのぼった愛知県で7月21日、大村知事は、愛知・名古屋の感染状況について「警戒領域に入った。第2波がやってきたと認識せざるを得ない。」と述べ、愛知・名古屋の状況に危機感をにじませた。

今回、愛知・名古屋において新規感染者数が大幅に増えた理由を私なりに考察してみた。

■ 愛知・名古屋で感染拡大した理由
・名古屋市と東京都の人の往来が激しく、東京都の感染拡大の影響をまともに受けた。
・変異したとされる「日本型コロナウイルス」が弱毒化されたため、人々の警戒心が薄れ、感染が拡大した。
・錦などでクラスターが相次いで発生するなど、夜の街での感染拡大が止まらない。
・濃厚接触者にも積極的にPCR検査を実施

第2波における7月20日までの感染者の症状を調べると無症状・軽症者の割合は98%にのぼる。一方、感染拡大が全県下で続いていることで、無症状・軽症者施設が今後ひっ迫することが考えられる。現在愛知県は健康プラザを無症状・軽症者施設として利用する準備を進めおり、さらに、無症状・軽症者施設の市内設置について愛知県・名古屋市は関係者と調整を続けている。
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横井利明
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