本日の新規感染者74名、現時点の病床稼働率は62、7%〜入院調整が難航中の感染者はいないとの報告

2021年1月10日:パート2 20時過ぎ。夕食は牡蠣のパスタだった。スゴく美味しかった。(120点を付けてもいいと思う。)食後の熱いほうじ茶を飲みながら、本日2本目のブログを書き始めた。 14時。武藤健康福祉部長から電話が入った。本日、県内で判明した新規感染者は74人。予想していたより高めの数値だった。少し前に某地域で発生していたクラスターの濃厚接触者の中で、更に多くの陽性者が見つかったことが原因だ。 地域としては、太田市と館林市で20名以上、前橋市や高崎市でも10名以上の感染者が確認された。新型コロナ向け病床の稼働率は62、7%。昨日より微増の状態。 「直近1週間の10万人あたりの感染者数」は、全国で16番目。それでも1日あたりの新規感染者数が、国の定める「ステージ4」の基準に近づきつつある。依然として深刻な状況だ。 18時から新型コロナ対策に関する関係部局とのウェブ会議。昨日に引き続き、県内や近県の感染状況、政府や他県の緊急事態宣言をめぐる最新の動向等を分析すると同時に、今後の医療提供体制の見通しや新たな対応について話し合った。時間は約1時間。いつもと同様、中身の濃い打ち合わせだった。 今回の会議では、(健康福祉部から)「1日100名の新規感染者が続いた場合の対応シミュレーション」も示された。難しい作業だ続きをみる

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