あたたかさが伝わりあって

 札幌駅前での朝宣伝を終えて、今日は白石区へ。佐藤綾市議と街頭宣伝、午後からは語り合う「つどい」へと駆けまわりました。雨が降り始めても党員・後援会員さんが駆けつけてくださり、本当にありがたいです。

 街頭宣伝では、ウクライナ侵略での人道支援募金も呼びかけました。今日だけで5638円ものご協力があり、党中央委員会を通じて国連機関へ届けます。これまでも全国から寄せられた1億円以上もの募金を届け済みです。

 若い方が駆けよって募金してくれたり、小さい子連れの母親が「ずっと共産党を応援してきました」と募金の際に声をかけてくれたよと党員さんの声も。毎日の戦況報道に気持ちも重くなりがちですが、こうして意思を示しあい励まし合って、さらに世論を高めていきたい。

 「つどい」でも「どうしてプーチンは、こんなことをするのか」と、高齢の男性が声を詰まらせながら切り出したのをきっかけに、別の方は「壊された建物は、時間はかかって建て直せるけど、命だけは戻らない」。別の女性は「戦争のときは人権が抑圧される。日本にも引き寄せて考えなくちゃ」と、他人事にしてはならないと強調されました。みんな、胸を痛めているんです。

 「灯油代の高さが今でも堪える。ホームタンクに満タンと頼もうと思っても、お金が足りるかと心配で」と話された女性は、岸田政権に期待できないと言います。お子さんが引きこもっていると話された女性は「つどい」後に涙ぐみながら「こうやって誘ってくれたことがありがたかった」。コロナ禍という状況もあり、語り合える場が少なくなっていると痛感しました。

 平和のこともくらしのことも、不安や心配は尽きません。すぐ解決できなくても語り合うことで心が落ち着いたり、何かのきっかけをつかめることもあります。そういう時に心強いのが、地域の日本共産党支部・党員の存在。先ほどの女性が来れたのも、頼りにしている党員が声をかけてくれたからでした。

 平和な国づくりとともに、安心してくらせる地域づくりを。私もがんばります。明日は札幌市中央区を中心に活動です。

 【今日の句】この笑顔 早く世界に 子どもらに

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畠山和也
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