今こそ消費税減税の決断を

 今日は札幌市厚別区へ、小選挙区5区候補だった橋本みかさんとまわりました。私が「和也の『和』は、平和の『和』」と言っていると「私の名前も和子だよ」という方が。1942年生まれだそうで、平和な社会を願って付けられたお名前だったのかもしれませんね。

 ちなみに「和」というのは「禾」(か)と「口」(こう)を組み合わせて作られた漢字とのこと。「禾」とは、軍隊の門に立てる標識だったそうで、門前で争いをやめることを意味するようです。ちなみに「口」は、祝詞を入れる蓋つきの入れ物をかたどったものとされます。

 「和やか」の意味とともに、和食・和服・和紙など日本・日本的な意味に多用されます。辞典も「英日辞典」ではなく「英和辞典」ですものね。ともかく今の深刻なウクライナ情勢のなか、平和にかかわる名前であることを誇りにしてがんばりたい。

 JR新札幌駅前では、最後まで話を聞いてくれた方が「娘の分と2人、あなたと共産党に入れるよ。がんばって」と嬉しい一言。自分の夢をかなえるべく上京が間もなくという、知人のお子さんも足を止めて演説を聞いてくれていました。若い世代を後押しできる社会にしたいですね。

 ところで政府は、生活困窮者への支援策を進めるようです。住民税非課税世帯に10万円とのことですが、同時に物価高騰は全世代の負担になっているのですから、全世代の恩恵になる消費税減税を決断するときです。アベノミクスで大きな利益をあげた大企業などには、適正な課税もして財源を確保するべき。その際に、賃上げや気候変動対策(グリーン投資)に用いた場合は控除するなどを日本共産党は提案しています。

 そもそも富める者が富を膨らませたのは、アベノミクスを進めたことによるもの。貧困をなくし格差を是正する政治の責任を果たそうと、強く訴えていきたい。

 【今日の句】だんだんと 税込み価格の 重さ増し

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畠山和也
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