熱い思いをぶつけよう

 くらしと商売を本気で支える政治に! 福祉後援会・業者後援会の集会に足を運び、多くの激励もいただきました。野党が国会でズバズバと実態を突きつける時です。私が先頭に立ってがんばりたい。だからこそ日本共産党を伸ばしてほしいのです。

 生活保護費が3年にわたって引き下げられ、このままでは生活ができないと「新・人間裁判」もたたかわれています。ある70代の方でいうと、10年前の生活扶助費は75960円/月でしたが、現在は74220円まで下げられています。お風呂は1週間にシャワー1回のみ、冬は朝に部屋を暖めたら暖房を消して夕方までつけないそうです。新しい衣類なども買えません。

 これでどうして、憲法25条が定める最低限度の生活が保障されているというのか。加えて昨年からの燃油高騰・物価高騰。冬季加算では賄えない灯油の値上がりだったのに、札幌市では福祉灯油も実施しませんでした。岸田政権への不満から事務所に電話まで来たと、「岸田首相の代わりに怒られた分も参院選にぶつける」との発言には拍手が湧きました。手渡された寄せ書きの内容も熱い。そうだ、こういう思いを私も訴えていきたい。

 業者後援会の決起集会でも「本気モード」の発言が次々。「自民や維新は危機感をあおってばかり。戦争しないようにするのが政治の仕事ではないのか」「コロナ禍での補助金申請をいっしょにおこなったら、涙ながらに『ありがとう』と言われるほど追い詰められている業者がいる」。後援会会長の石塚さんからは、みずから聞いた戦争体験をもとに「もしかしたら自分が生まれていなかったかもしれない」と、平和への熱い思いも語られました。

 若い業者さんから「投票に行っていない人もいる。これまでも2~3人しか投票へと連れていけなかった」と率直に話されつつ、参院選がんばろうと唱和してくれました。政治を良くすれば、もっと生きるのが楽になる、先が見えるという前向きなメッセージも届けたい。明日もがんばります。

 【今日の句】遠慮では くらしも仕事も 守れない
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畠山和也
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