引き続き侵略反対の声を

 「戦争させない市民の風・北海道」による、戦争反対の集会も今週で一区切り。ウクライナ出身の方も含めて、最後は参加者そろっての写真も1枚。地域・職場・学園やSNSなどで、引き続き声をあげていきましょう。

 小雨のなかで「市民の風」ライブ隊のみなさんが「戦争を知らない大人たち」などを演奏し、参加者のスピーチも次々と途切れませんでした。早く侵略を終わらせて、1人でも命を救いたい。もう二度と戦争が起きてほしくない。熱い思いがひしひしと伝わってきました。

 ロシアがウクライナ東・南部4州を「併合」したことに、国連総会で実に143ヵ国が非難決議に賛成しました。この間の決議では最多です。世界の各地で、市民が声を上げ続けてきたことが反映しています。ロシアの侵略を許してしまえば、同じことが繰り返されてしまう。まだまだ頑張り時です。

 「市民の風」共同代表の山口たかさんも最後のあいさつで、1人ひとりが声をあげることの大切さを強調されました。集会の様子をスマホで写真に収める、若い世代の姿もありました。チラシを受け取る方も多かったようです。

 まだ寒い時期に集会を始めた市民のみなさんはじめ、このように続けてこられた粘り強さには、本当に心からの敬意を表するばかりです。しっかり私も足並みそろえて、がんばっていきたい。

 【今日の句】この声が 戦の火種を 消していき

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畠山和也
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