いのち・くらし最優先の政治を

 道内各地も全国でも大雪被害が続いています。お気をつけください。今日は札幌市手稲区や西区をまわり、私も地方選へいっしょにがんばる決意を述べました。手稲区では佐々木明美市議といっしょです。

 どこでも「岸田首相はひどい」との話になります。「戦争するような国にする気か」(手稲区)、「今やるべきは格差をただすこと」(西区)など出され、西区では「なかなか体は動かないけど、せっかく来てくれたから」と80代の方が入党を決意。本当にうれしいです。

 佐々木市議も、子どもたちが戦争にとられるようなことは絶対に許さないと熱く話されました。保育園や医療職場に勤め、命の重みと大切さを知る佐々木さんだけに、私も「そうだそうだ」と思いました。来年の地方選は岸田政権の審判の場ともなるし、日本共産党の前進でそれを示したい。

 障害者施設で働くみなさんからの話では「募集しても人が集まらない。加算ではない処遇改善で賃上げができるように」など、切実な話もうかがいました。しんぶん赤旗にルビを振って読みやすくしてほしい、との要望も納得。

 子育て中のお母さんたちからは「将来の返済を考えたら奨学金が心配。給付型の枠を増やして」「大学の寮で取る食費さえ、値上がりになりはしないかとドキドキ」など、とにかく子育て・教育にかかる費用が高いと口をそろえました。そうでなくても物価高。来年度予算案を閣議決定したようですが、将来の不安を払拭するような内容にはなっていません。

 お母さんたちとともに、当事者である若い世代の不安も大きいはず。岸田首相はもとより早く自公政権を変えて、いのち・くらし最優先の政治にしなければと痛感した1日でした。

 【今日の句】この値上げ 痛みを総理 知ってるか

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畠山和也
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