この政権を信頼できるか

 辞任した秋葉・杉田の両氏とも反省は見られないし、任命責任を「重く受け止める」という岸田首相の言葉も表面的にしか聞こえない。もはや内閣総辞職ものだし、こんな政権が大軍拡や原発新増設を決めていくなど許されません。

 両氏とも辞表を提出の形でしたが、実態は更迭。臨時国会であれだけ問題が浮き彫りになっても続投させてきたのは、首相が一応は適任としてきたからではないのか。国会審議をこれほど軽視する首相に、国民は信頼を寄せるでしょうか。

 今日は札幌市豊平区と清田区へ、主に入党の呼びかけにまわりました。元創価学会員という方は「やりたい放題で本当に腹が立つ」と岸田首相にカンカン。入党はできないと言いつつ、チラシもまくし友人にも話すし、「とにかく共産党の議席を増やさなきゃ」と力を込めて話してくださいました。

 党員は収入の1%を党費として納め、党活動の原資としていると私から話すと、別の方は「それが大事。政党助成金だけでなく企業献金も受け取って、これでは政治がよくならない」と納得された様子。日本共産党の強さは、このような地に足をつけた力なのです。

 合間に取り組んだ街頭宣伝でも、宣伝カーに掲げている「五輪招致より くらし支援を」の文字を見て「このとおりと私も思うよ。がんばって」という激励も。今こそ元気に宣伝・対話でがんばらなくては。

 【今日の句】この不満 どっと選挙で 突きつける
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畠山和也
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