この国を変えて

 今日は稚内市から猿払村・浜頓別町・枝幸町へ、4自治体だけでも移動距離は100kmをはるかに超えます。街頭演説の機会も、まさに一期一会。心も力も込めて16ヶ所で訴え、さすがに今日はへばりました。

 それでも地元の党員・後援会員のみなさんが駆けつけてくださるから、力が湧いてきます。稚内市では佐藤由加里・中尾利一の両市議、浜頓別町・宮崎美智子町議、枝幸町・野口洋郞町議など地方議員がいっしょに訴えてくれることも、どれだけ心強いことか。地方議員のみなさんには、どこでも声がかかっていて、住民との結びつきの強さも伝わってきました。

 それに比べて自民党内は総裁選挙に頭がいっぱいの議員の姿が報道で目立ち、感染しても自宅に放置されている国民や医療逼迫の現実など別世界とでも思っているかのよう。臨時国会も開かずして、政府・与党は責任を果たせていると思っているのでしょうか。演説後に「この国を変えて」と、力を込めて話してくれた女性の期待に何としても応えたい。車の中から手を振ってくださる方の姿もありました。

 昨日の豊富町や今日の猿払村は、公立病院が再編・統合の対象として厚労省から名指しされています。これだけ隣の自治体とも離れているというのに、しかも北海道の冬など普通車での移動も大変だというのに、そんな実態など国はお構い無しなのでしょうか。地方には住むなと言わんばかりの自民・公明の政治を、何としても切り替えたい。

 【今日の句】変えるため 体力だって 欠かさずに

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畠山和也
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