今日は札幌市南区へ。街頭宣伝中に雪が猛烈に降り始め、日も暮れた寒さにも負けず千葉なおこ市議と訴えました。南区は市内中心部より倍以上の積雪と思えるほどで、住宅街の道路は車がすれ違うのもやっと。あらためて排雪の必要さを痛感です。
まわる先でも「五輪招致より除排雪に力を入れて」という話が、やっぱり出てきます。宣伝でも千葉市議が「秋元市長とともに、住民投票を拒んだオ-ル与党市議会も問われます」と訴え、雪のなかでも市政だよりに手を伸ばす方や「がんばって」と激励も受けました。
訪問先に「今年の雪は重い。福祉除雪をしていたら手が痛くなって」と、湿布をしている男性がいました。痛いのは手だけでなく家計もだそうで、少ない年金に加えて医療負担も増えて「新聞もやめたし、薬も1日おきに」というだけでなく、持ち家があると生活保護も受けられないし‥‥とのこと。苦しい生活を強いられている現実に、胸が痛みます。
岸田首相は国民生活に鈍感というより、まったく関心がないのではないか。「歴史的な課題に対応しなければ」と大軍拡を誇り高ぶってるようですが、このままでは「軍栄えて民滅ぶ」となりかねません。来年の地方選で審判をくだしましょうと、私も話しながらまわりました。
うれしいことに入党を決意してくれた方がいて、ご近所の党員さんも涙を浮かべて大喜び。何でも話し合えて、信頼している友人が仲間になってくれたのですから。こんなにうれしいことはないですよね。結びつきの大切さを実感もした1日でした。
【今日の句】困ってる市民を 支える札幌に