今日は小樽市へ。真夏のような暑さと日差しのなか、多くの方が演説を聞きに来てくださり、本当にありがとうございます。小樽市は宮内しおり道選挙区予定候補にとって、お父さんの出身地でもあることから、より多くの激励が寄せられていましたよ。
石破首相が、消費税減税より給付金のほうが効果があると述べています。一時しのぎで収まらないほど、くらしや商売は物価高に苦しめられています。消費税減税の方が効果は大きいはず。小樽市は、多くの個人事業主や小規模事業者が地域経済・地域社会を支えています。古くからの街並みを守り、人情の町・小樽市を築いてもきました。その業者に新たな負担となっているのがインボイスです。
インボイス登録をしなければ取引を打ち切られるかもしれない、しかし登録すれば課税となるーーこの選択に、どれだけ業者やフリーランスが苦しめられてきたことでしょう。
インボイスが導入された口実の1つは、複数税率があることでした。一律5%へと減税すれば、その口実が失われます。だから一度きりの給付金でなく、消費税減税の方が効果は大きいのです。もちろん消費税は、減税を実現したら廃止へ。大企業減税をやめれば、赤字国債に頼らず、消費税減税の道が開かれます。くり返し訴えていきたい。
明日からは東北へ。輪をかけて暑くなりそうですが、健康にも気をつけながら元気にまわります。
【今日の句】この夏は いったい何度に 上がるのか
インボイス廃止も、くり返し訴えたい
