災害支援も積み重ねがあってこそ

 久しぶりに札幌での朝宣伝から今日はスタート。少しずつ書き溜めてきた原稿の校正も済ませて一息と思いきや、相次ぐ要請の準備に慌ただしいのです。

 書き溜めてきた原稿とは、党の雑誌「前衛」12月号にて掲載を予定しているもの。胆振東部地震から1年が経っての現状と課題について、私が厚真町などをまわって聞いてきたことをまとめたものです。

 いま台風19号の大きな被害から、どう復旧していくかが大きな課題です。地震災害と状況は異なりますが、くらしや生業の復旧という点では共通します。今回の私の原稿だけでなく、災害のたびに国会議員・地方議員などが現状と課題をまとめてきました。それが蓄積となって、党の支援活動や質問にも反映させてきたのです。

 そう考えると、いつか未来の誰かが、私の原稿を参考にすることもあり得るかもしれません。私も国会質問や過去の文章なども参考にして、これまでも被災地支援に取り組んでもきました。「前衛」12月号が発売されましたら、ぜひお読みいただきながらご意見を積み上げていただけたら幸いです。

 朝の宣伝でも、救援募金に協力してくれる若い方の姿がありました。必ず被災地へ届けます。また台風が接近するなかで、被害が拡大しないかと心配です。避難所生活も1週間となれば、心身の調子が崩れてきてもおかしくないころ。保健師さんなどが巡回しているかと思いますが、体制の強化へ国も含めて進めてほしいと切に願うばかりです。

 重ね重ねですが、日本共産党としての救援募金に取り組んでいますので、ぜひこちら https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-10-14/2019101403_02_1.html も参考に、ご協力をお願いします。

 【今日の句】あたたかい 心を添えて 被災地に
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畠山和也
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