来る衆議院選挙で比例候補(北海道)となることが発表されました。自公政権の行きづまりが著しい北海道で、平和・人権・環境・地域を大事にする議席奪還へがんばります。これまで以上のお力添えを、よろしくお願いします。
発表されたのは私のほか、同じく比例区で藤野保史(北陸信越)・大平喜信(中国)・白川容子(四国)の計4人。いま日本共産党の衆議院議席がないブロックで、優先して発表されました。現職がいるブロックも随時、発表されていくと思います。
岸田政権の大軍拡・大増税ストップ、外交の強化をこそと訴えます。北海道からこそ千島問題の打開についても、積極的に発信していきたい。税金は、軍事より社会保障・教育を優先にこそです。くらしや地域の実態を反映していきたいです。
アイヌなど先住民の権利保障やジェンダー平等など、世界の流れから遅れている日本を変えましょう。食料とエネルギーを自給する日本へ、特に北海道の農林漁業支援を強めることや、原発や石炭火力から脱却した省エネ・再エネの道を訴えます。北海道への「核のゴミ」押しつけも許しません。
人口減少のため社会基盤が成り立たない、物流危機と言える「2024年問題」、鉄路がなくされていくことなど、急いで解決しなければなりません。都市部偏重を脱した経済政策や、思いきった政治姿勢の転換も迫りたい。今こそ消費税減税・インボイス導入中止で、中小・零細企業を支えることも必要です。
課題は山積で、だからこそ本当は市民と野党の共闘で思いきった政治転換こそ求められているはず。揺るがずがんばる日本共産党の議席を伸ばしてこそ、この道も切り開ける。それは私自身が国会で実感してきたことでもありました。
今日は、さっそく朝から札幌駅前で街頭宣伝。あいさつまわりもして、北海道電力へ電気料金値上げ中止の要請もおこないます。決意新たにがんばりたい。
【今日の句】本当の 反転攻勢 ここからだ