また新たなスタート

 党創立記念日は、それまでの自分のがんばりをほめる日であり、新しい歴史をつくる決意を新たにする日です。昨日は街頭宣伝や後援会(札幌市南区)総会へ(昨夜は思わず寝落ちしてしまいました)。

 雨のなかの街頭宣伝は札幌駅高架下で、党創立とともにマイナカード強制・健康保険証廃止の問題を訴え。一昨日の懇談で聞いた実態を紹介しながら、署名のお願いもしました。世代によって受け止め方も違うかもしれないので、ていねいに広げていきたい。

 こうして地域・職場・学園から声を上げ世論を広げてきたのが、日本共産党の大事な役割。だから、各地に日本共産党の仲間がいることで変化は生まれるのです。微力ではあっても、決して無力ではない。

 私が入党したのは1991年。湾岸戦争を前に「どうしたら戦争をやめさせられるか」と話した先輩がたまたま日本共産党員で、かつての侵略戦争に政党として反対したのは日本共産党だけと教えてくれたのがきっかけでした。先輩の一言がなかったら、今の私はありませんでした。

 貧困や格差、差別や偏見が戦争肯定の土台になり、今でも世界には大国主義・覇権主義がはびこっています。公正な社会、人権の保障、そして対等・平等の国際関係を今こそ。新たな気持ちでがんばります。

 【今日の句】つながれば 未来は見える 変えられる
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畠山和也
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