頼れる上村さんの議席を再び

 今日が告示の仁木町議選挙。日本共産党・上村ちえ子候補が9期目をめざします。子育て支援センター開設、国保税の引き下げなど、くらし・子育てでの実績も数多い。頼れる相談相手であり「困ったときの上村さん」の議席は、どうしても必要です。

 基幹産業である農業やワイナリー関連が好調で、子どもの数が増えている仁木町。上村候補の4年前の質問は、老朽化した保育所の建て替えについてだったそうです。仁木町には児童館がなく学童保育も手狭になり、子どもたちの居場所づくりを合わせてとの提案でした。

 町も検討の結果、それらの施設が併設する形の子育て支援センターが来春にオープンすることに。国保税でも4人家族で5万円の引き下げが実現し、「今度は資産割の廃止や、子どもの均等割を無料にしましょう」との訴えも説得力があります。

 観光にとって欠かせない函館本線(山線)の維持・存続や、泊原発の再稼働は許さないことなど、仁木町はじめ後志管内は国政の矛盾が集中している地域。加えて関西電力による62基もの風力発電計画が持ち上がり、「設置場所は地滑り地帯であり、認めることなどできません」と上村さんは力を込めました。

 仁木町では選挙前に、勝共連合=統一協会による日本共産党についての謀略ビラが配布されました。高額献金で家庭をめちゃくちゃにして、日本政治にまで影響を与えてきた彼らにとって、日本共産党ほどじゃまな存在はないでしょう。町議選にまで謀略ビラを配布するなど異常です。

 あわせて先日、維新・馬場代表からは「共産党はなくなったらいい」という暴言がありました。謀略ビラとあわせて私から抗議し、平和・くらし・人権を守ってきた日本共産党の議席が仁木町に必要だと強調しました。議席の値打ちを、事実をもって伝えていきたい。

 選挙は2人はみだしの大激戦で、何としても上村候補の再選を。仁木町に知人・友人のいる方は、ぜひ上村候補をお広げください。

 【今日の句】果物のように 甘くはない選挙
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畠山和也
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