集まれば元気、語れば笑顔

 札幌市北区と清田区それぞれで、党と後援会のまつりが開かれました。太鼓や合唱、バザーなどに拍手や笑顔。持ち寄って手作りという、まつりの良さを実感です。どちらも椅子を追加するほど、事前の確認以上の参加がありました。北区では長屋いずみ市議、清田区では吉岡ひろ子市議も参加しました。

 札幌市では昨日、2030年の冬季五輪招致を断念するとの報道があっただけでなく、高校生までの医療費無料拡充、小中学校へのクーラー設置など、市民要求も前進。長屋さん・吉岡さんの報告に、大きな拍手が湧きました。

 声をあげ、粘り強く取り組むことで道が開けました。今度は国政、衆議院にもそのための議席を。私からは、党の経済再生プランやアジアで広がる平和外交の流れ、日本共産党そのものについて話しました。思ったより時間が足りなくなったのは反省点。

 あいさつにまわると「はたやまさん」と、呼び止めた方が。「スーパーに行ってごらん、高くて買えないよ。これじゃ正月も迎えられない」「政治家は、こんな苦しい生活を知っているのかな。共産党には本当にがんばってほしい」と、話が止まりません。

 平取町・二風谷に住んでいたことがあるという方とは、アイヌ民族の差別・偏見についての話に。初めて私が二風谷に行っても、それまでの党の結びつきがあったからこそ、すぐに話しあえたことを思い出しました。民族の尊厳、人権の尊重が大事であることを再確認しました。

 コロナ禍が収まったわけではありませんが、こうして集うことが望まれていたのですよね。顔を合わせ、語りあい、文化にも触れて、みんないっしょに政治の話も聞く。笑顔の広がりが、その楽しさを表していました。

 手作りのおはぎや編みぐるみなどもいただき、多くの激励も。本当にありがとうございます。

 【今日の句】希望とは 集まり語る この場から
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畠山和也
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