日本共産党が今こそ前に

 来年1月の党大会を前に、今日は北海道党会議(前期)の1日。決議案を北海道に引き寄せて練り上げ、強く大きな党づくりをと熱い討論になりました。こうして民主的に議論を積み重ねていく日本共産党の姿も、ぜひ多くの方に知ってほしいのです。

 底なしのパー券・裏金疑惑で、支持率が1割台にまでなった岸田政権。自民党全体が機能不全であるとともに、突き詰めれば「財界・大企業の利益最優先」「米国いいなり」という自民党政治の破たんが、ボロボロと現れているということでは。こんな政治を早く変えようと、意気高い発言が続きました。

 「もう高齢者ばかりだ」と言っていた支部が、新しい党員を迎えて活気づいた発言。切実な要求に応えるなかで、党への信頼が広がっているとの発言。何より若い世代が次々と仲間を増やしている発言には、大きな拍手が湧きました。ベテラン世代が10代・20代の発言を真剣に聞く、これも日本共産党ならではと思います。

 「国民の苦しみを知っていて、それに応えられるだけの党をつくらないでいいのか」との発言がありました。まだまだ声にならない声を聞かなければならないし、党の政策や草の根の力も、さらにさらに広げていかなければ。その思いを全道の代議員で共有しあう、大事な会議になりました。私もがんばりたい。

 【今日の句】自動には 変わらないから さあ前へ
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畠山和也
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