草の根の力を大きくしたい

 今日は札幌市西区で、入党や「しんぶん赤旗」のお勧めへ。先月の「新春のつどい」に参加して「入ろうかと喉まで出かかっていた」という方が、快く仲間になってくださいました。入党には「責任も感じますね」と正面から受け止めてくださって、訴えた私も背筋が伸びる思いでした。

 この方は実は再入党で、理由があって党を離れていたのでした。引っ越してきた先の西区で知り合った党員が信頼できる人で、街頭宣伝などに足を運んでくれるようになったとのこと。もっと早く声をかければよかったねと、いっしょに訴えた党員さんと話しました。

 「前回の選挙で、初めて日本共産党に投票した」という別の方は、入党には至らなかったのですが、「このままでは日本は本当にだめになる。がんばってほしい」と熱い思いを語られました。実は企業の労務担当まで経験した方で、自分でも「まさか赤旗を読む日が来るなんて」と思ったそうです。

 赤旗を読むきっかけは、マンション管理組合での話し合いで必ず意見を述べていた、党員さんと知り合ったからでした。職場にいたころも「政党としての日本共産党はダメだと思っていたけど、1人1人の党員はいい人が多いし、きちんと仕事もしていた」と思っていたそうです。

 まだまだ日本共産党そのものを知ってもらう努力をしないといけませんが、党員さんが地域・職場・学園で信頼を広げていることを、あらためて学びました。この仲間がもっと増えれば、もっと社会は良くなるはずと確信です。

 訪問でまわっていた時間は、衆院・政倫審で岸田首相らの弁明がおこなわれた時間とも重なりました。日刊紙を購読された業者さんは「こんなこと(裏金)を許していたらダメだ」と、どこでも怒りは本当に根深い。草の根での力を大きくして必ず議席回復へ、あらためて私もがんばります。

 【今日の句】こつこつと 仲間が増える 喜びよ
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畠山和也
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