こつこつまわると思わぬ出会い

 今日は石狩市の花川中央後援会総会と、札幌市北区では入党や「しんぶん赤旗」購読の呼びかけへ。もうすぐ来る北海道の春らしい、風は冷たいけど陽射しに温もりを感じる1日でした。

 後援会総会では、はちや高海市議の市政報告がありました。一般会計からの繰り入れで国保税は据え置きとなったこと、医療費無料を高3生までにと訴えてきたことなどを紹介しました。昨年5月に初当選して、すでに市民から頼られるほどの大奮闘です。

 綱領という確固とした方針や政策、草の根の党だからこそわかる市民生活の実態などを、ふだんから身につけているからこそ新人議員も力を発揮できます。はちや市議の報告から、私も学びました。

 北区でお会いした赤旗読者さんは1937年生まれ。「これからの日本はどうなってしまうのか」との憂いと、裏金にまみれた自民党への不満を語られました。戦後の困難を乗り越えてこられた方でも、深刻な行き詰まりを感じるほどの自民党政治なのだとハッとしました。

 「勤めていた時は、自民党候補の応援に行かされて激励の旗も振ってた」というのは、大手建設会社で働いていたという方。身をもって利権の構造を感じ、こんな政治でいいのかと日本共産党を応援するようになったといいます。「今度は必ず国会に戻らないとね」と激励もいただき、本当にありがたい。

 こつこつまわると思わぬ出会いがあるものです。明日もがんばりたい。

 【今日の句】東京は もはや猛暑の 入口か

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畠山和也
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