議論も実践も積み重ね
今日は旭川地区の党会議へ。来年1月の党大会に向けて決議案を討論し、実践からも深めあう大事な会議です。民主的に議論を重ねる党運営についても、こういう機会に多くの方へ知ってもらいたいものです。
「綱領と規約に団結する」のが日本共産党。その綱領の重要な改定をするのですから、全党員に議案を届け、支部や党会議で意見を反映して積み上げていくのは当然です。今日の私は予定候補でなく、道委員会副委員長として参加したのもその意味です。
党会議は規約にもとづき厳格におこなっています。この規約も2000年の第22回党大会で、これまでの党づくりの歴史をふまえて改定したものでした。なかなか党員の間でも目を通すことの少ない規約ですが、こういう時にでも「党づくりの基本」として読んでもらえば、党員の権利や民主的な党運営に努力している党であることを知ってもらえるはずです。
党内のことなので詳しくは書きませんが、討論は熱心に、かつ党員を迎えた苦労やドラマが語られるたびに拍手が起こりました。しっかり私もメモを取ったので、会議の特徴について報告文書をまとめ、今後の討論や活動に生かされるようにします。
明日は釧路市へ。寒さも厳しくなってきましたが、元気に足を運びます。
【今日の句】悪政を 変える力は ここにあり