対話は気づきの宝庫

 今日は札幌市中央区へ。ジリジリした暑さに負けず後援会員さんへの訪問や、市民と野党の共同街宣にも足を運びました。親の代から日本共産党を応援しているという方には入党も呼びかけ、即答とはなりませんでしたが申込書を受け取ってくださいました。

 「学生の時から支持してますよ」という、中小企業で役員をされているという方にもお会いしました。物価高の厳しさとともに、賃上げしたくてもできない中小企業の現状を話され、「一部(の大企業)ばかりが儲かるような、自民党ではだめだね」とも。私も同じ思いです。

 「少ない年金でも支給の日を待ち望むほど、くらしが大変なんです」という高齢の方は、服は買わずに孫からのお下がり(!)を着ていました。年金から支払うべきものを引いて、残ったわずかな金額で2ヶ月をやりくりする大変さを、岸田首相はわかっているのか。

 私に初めて会ったという方からは「ところで、いつ選挙になるんでしょうかね」。衆議院は任期4年とはいえ、いつ解散となるかはわからないから大変でしょう、とのこと。どんな政治状況になろうとも日本共産党を積極的に応援くださるよう、こうして歩いているんですよと話すと納得の様子。

 地域をまわると、面と向かって対話することの大切さをいつも学びます。日本共産党への誤解や質問も出してもらえるし、党への期待や応援の理由も様々で、「こんなふうに党を見てくれているのか」と、まさに対話は気づきの宝庫。地域の党員さんの粘り強い活動にも励まされます。

 共同街頭宣伝は「STOP九条改憲!国民主役の政治を!中央区実行委員会」の主催。日本共産党からは私の他に千葉なおこ・道1区予定候補、森英士・党中央地区委員長がマイクを握り、政党では立憲・社民・れいわ・新社会の各党から参加されました。

 東京都知事選挙に触れたスピーチも相次ぎました。小池候補以外に投票した方は多いのだし、閉塞感を感じている方も多いはず。力を合わせれば変化はつくれると、私からスピーチさせていただきました。

 【今日の句】1万歩 少し自分を 褒める夏

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畠山和也
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