草の根から自由と民主主義を

 8人から始まった日本共産党は、今日で創立102年。田村智子委員長の記念講演をこちらで、ぜひお聞きください。行きづまった自民党政治を終わらせて新しい日本へ、ポスト資本主義には「人間の自由」が花開く社会主義・共産主義をと、また新たな1年を私もがんばります。

 私が入党したのは1991年。中国の天安門事件や東欧・ソ連の崩壊など、国際的に大激動の時代でした。だからこそ「共産党は終わったのか」「そもそも共産主義って何だ」と、学んだり議論したりの学生時代でした。

 独裁・抑圧という旧ソ連や中国のイメージは、まだまだ日本では広くあります。私もそう思っていた1人でした。「ちょっと違うのかな」と感じたのは、自由と民主主義を大事にしていた先輩党員の存在でした。

 自主性を持つこととあわせ、考えが違う人とこそ一致点で話し合うことを、学生自治会の活動を通じて学びました。何年も成立できなかった学生大会を成立できた時に、団結をつくる喜びも難しさも学びました。独裁どころか民主主義の中心にいたのが、先輩党員だったのです。

 政党ですから政治を変えるための組織ですが、草の根から民主主義を広げていく組織なのが日本共産党。自由が花開く日本へ、いっしょに力を合わせましょう。

 【今日の句】積み上げた先に 自由は花開く

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畠山和也
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