船員教育の場を残せた

 小樽市は19日、国立小樽海上技術学校が短大に転換すると発表しました。菊地よう子道議らと存続を訴えてきただけに喜ばしい結果です。

 海上技術学校は全国に4校ありますが、北海道では小樽市のこの学校のみでした。水産高校とともに、海員・船員などへの教育の場として実績を残し、卒業者の就職率も100%を続けてきています。ところが築40年を超えて改修工事も困難とされて、海技教育機構から廃止の検討が伝えられていたのです。

  国は2008年度から「船員雇用計画促進事業」を実施して、全国で3475人の採用につながっています。それに逆行することにならないか、と小樽市はじめ関係者から存続の声があがっていました。私も道や小樽市、学校にも調査に行き(写真は昨年7月9日のもの)政府交渉もおこなって存続の道を訴えていました。

 改修が理由なら新しい校舎にすればいいと、市と道で、来年3月になる小樽商高の校舎を活用することで大筋合意となったとのこと。ひとまずよかったです。少しでも役に立てたなら、これほど嬉しいことはありません。関係者のみなさんのご努力にも、心から敬意と感謝を表します。

 今日は気温もグングン上がって宣伝日和! 消費税廃止各界連のみなさんと、増税10%ストップ署名と宣伝にとりくみました。くらしと経済の現状を見れば、増税できる理屈も状況もなし!と代わる代わる訴える中で私もマイクを握りました(写真は北商連事務局長の井上さん)。

 そもそも2回も増税が延期されてきたのは、景気が悪いからでした。今回だって賃金の上昇は統計偽装もあって疑わしいですし、実質賃金ではマイナスであることも明らかです。「スーパーでの買い物は半額セール待ち」「節約のために床屋は2ヶ月に一度」という市民生活が続くもとで、業者にとっても百害といえる消費税10%。このままスンナリと増税させるわけにはいきません。

 ちなみに厚生労働省が先日発表した毎月勤労統計調査の2月確報では、名目賃金も実質賃金も前年同月比でマイナスとなりました。2ヶ月連続です。米国がイラン産原油の禁輸制裁を進めることから、原油市場の動向も心配されます。根本的には米国による敵視政策が問われるべきですが、国際的な経済動向でも不安な状況がぬぐえません。

 ダメなものは、ダメと言う! ぜひまわりにも消費税10%ストップの声をお広げください。

 【今日の句】この暑さ そうだ海だぞ 待っている
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畠山和也
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