今日は本間かつみ道9区候補と函館朝市まわりから始まり、室蘭市まで訴えてきました。室工大院・清末愛砂教授が応援のマイクを握ってくださり、心から感謝するばかり。ありがとうございました。
函館朝市は外国人観光客が多く、にぎわいはあるものの「生の海産品は買わない」とのこと。食文化の違いなどがありますし、国内客や市民が来てくれるのがいいんだと店主さん。観光振興には、くらし応援の経済政策や労働時間短縮が必要ですねと私からも話しました。イカが獲れないため1杯2000円という店もあり、水産環境の変化に応じた対策の必要性も痛感です。
水産資源の減少は、夜のNHKニュースでも取り上げられてました。漁師だけでなく加工業者にもかかわるだけに、研究予算はじめ水産予算を増やすことに力を尽くしたい。
七飯町・森町・八雲町と渡島管内を走り、道9区・たつの広志候補が町議会議員を務めた洞爺湖町へ。多くの激励があり、たつのさんはじめ地域に根ざした活動の反映を肌で感じました。そして室蘭市では、清末さんの応援スピーチ。一昨年の参院選も応援いただいたのですが、この時は候補者名を書く選挙区選挙。今回は、はたやま個人への応援としても「比例は日本共産党」と書いてもらわなければいけないので、それは大きな違いなのです。
しかし、清末さんの立場は変わらず「憲法学者として」「いち有権者として」考え抜いての応援でした。日本共産党国会議員の憲法にもとづく論戦や果たしている役割を、しっかり見てくださっていたことに感激です。憲法の要請と現実社会における市民の苦難との矛盾があり、それをただす必要性を説かれた清末さん。比例は党派選挙という側面が強いもと、日本共産党への投票を呼びかけてくださったことは勇気も必要だったでしょうし、背筋が伸びる思いで私もスピーチを聞きました。
やっぱり立ち返るのは憲法だし、守り活かす政治へ変えたい。そして必ず比例議席の奪還を。明日も元気に訴えます。
【今日の句】誰だって 法の下には 平等で