どこでも待たれている農業支援

 今日は栃木県へ。4月に市議選を控える那須塩原市では街頭演説、小山市・下野市の両後援会による「新春のつどい」へとまわりました。生乳産出額で本州一の那須塩原はじめ農業が盛んな栃木県で、食と農を大事にする政治をと訴えました。

 つつみ正明・那須塩原市議との街頭演説には、車から手を振る方の姿も。冷たい吹き下ろしの風が吹くなかに、多くの党員・後援会員のみなさんが駆けつけてくれました。

 18歳までの医療費無料化が実現でき、次は学校給食無償化をと、つつみさんは力を込めました。栃木県では知事も検討する表明があり、国と合わせて一気に進めるチャンスなのです。

 そして基幹産業でもある酪農なのですが、飼料高騰により経営苦が広がる一方で、超大規模農場ではふん尿対策が課題になっています。夏も暑い日が増え、乳量低下や品質への影響もあると聞きました。

 小山・下野の「新春のつどい」は、小室可奈子・宇都宮市議もメンバーの太鼓演奏から始まり日本舞踊や、平野正敏小山市議と五戸豊弘下野市議があいさつに。

 五戸市議からも、資材高騰で苦しむ農家が国保税の納付にも苦しんでいるとの話がありました。こうして各地で農家が減り、地域の人口減少にも歯止めがかからないのだと痛感です。

 45分もの時間をいただき、政治を変える日本共産党の力と役割について、私も力を込めました。「元気をもらったよ」など激励や、北海道・宮城県に縁のある方が結構いてビックリ。

 今日のうちに前橋市へ。明日から始まる市議選で、日本共産党は4議席をめざします。私も応援にまわります。

 【今日の句】肝心の 地方創生 ここにこそ

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畠山和也
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