今日は群馬県へ。年に一度の県党会議で、参院比例5議席と高橋たもつ県選挙区予定候補の躍進・勝利をとあいさつ。まだ群馬全県をまわりきれてないなか、大事な機会となりました。
保守的風土が強いとされる群馬県ですが、この間は劇的な変化が広がっています。昨年は県都・前橋市で、初の女性市長として小川晶市長が誕生(日本共産党は自主支援)。市民要求が実現し始めています。4月からの実施あわせ、学校給食の完全無償化は県内35自治体中25自治体まで広がりました。県でも4月から、賃上げ5%超えの中小企業に1人あたり5万円の支援を始めます。
日本共産党は昨年の総選挙で小選挙区候補4人すべてが得票率10%を超え、今年2月の前橋市議選でも全員当選。県内での政治的存在感や影響力を強めてきました。
桐生市で、生活保護費の違法な分割支給など人権侵害を追及し、第三者委員会の報告も出されて市長は謝罪に至りました。全国的な運動も広がり、連携もしてきました。
山本知事は前橋市長選で、日本共産党の自主支援について「現職に競り勝つようなことがあれば、どう考えても最大の功労者は独自の候補者擁立を見送った共産党」と述べていたとか。それだけの力が日本共産党にあると認めた発言です。
地域の党員さんが「要求アンケート」を持ってまわると、「困っていることを聞きに来る党は、あなたたちくらいだよ」と声をかけられたとか。聞いていて私も嬉しくなりました。心ひとつに、私もがんばります。
【今日の句】栄養を 蓄え桜も 開花した
困っていることを聞きに来る党は
