今日も高橋ちづ子衆院比例予定候補と、郡山市から仙台市へ。JR郡山駅前の対話型演説は足を止めて聞く方や高校生・中学生も来てくれて、20歳の方が入党と嬉しいことも。宮城女性後援会の総会も、選挙ラッシュの今年で躍進・勝利をと盛り上がりました。
郡山駅前は岩渕友参議・大橋さおり県議が進行を務め、穀田恵二前衆議、高橋さんに小山田ともこ県選挙区予定候補、そして私がゲストという形式。これだけのメンバーが一同に集える日程の調整さえ大変だったでしょうに、加えて音響や会場設営など準備くださったみなさんに感謝です。
労働者・学生・子育て世代の質問や要望に応える形式でスタート。「バカンスもなく賃上げも進まない日本。どうしたら」「私大に通ってますが学費が高くて、友人もバイト尽くし。まだ学費は上がるのですか」「子ども医療費や学校給食費が、住んでいる町ごとで違う。共産党の子育て政策は」など、実態を交えた話が続きました。
私は学費と子育てについて、党の政策や考え方を述べました。学ぶことは自分の利益になるのだと、高い学費を押しつける受益者負担主義が当然視されてきました。学びは社会に還元されるし、そもそも権利だという欧州の考えとは違いすぎます。この大元を変えることが必要です。
子育ても自己責任だと、国は自治体任せにしてきました。医療費も学校給食も無料・無償が広がったいま、どの町でも安心して子育てできるよう国が責任を果たすべき。育児は女性の役割という風潮も残されており、ジェンダー平等を広げることも大事だと述べました。
会場からも「食べ盛りの子どもたちがいるのに米も野菜も高い」「なぜ自民党は選択夫婦別姓に反対するのか」などのほか、「日本共産党を応援するには何をしたら」という質問もあり、私からズバリ共産党に入ってほしいと呼びかけました。それが20歳の方の入党につながったのなら嬉しいです。
今年は仙台市長選・市議補選(太白区)、知事選・県議補選(宮城野区)も控える宮城県。女性後援会総会では高橋さんと私からの話の後に、ふなやま由美県議・高見のり子仙台市議の報告、発表されている大内まり県議予定候補・板橋ののか市議予定候補のあいさつには大きな拍手。全員必勝です。
女川原発再稼働や病院統廃合ストップ、県営住宅を減らすなど県民運動を広げてきただけに、すべての選挙で勝利をと意気高い。さこ道子多賀城市議・阿部律子女川町議・福島かずえ前県議と並んで「がんばろう」。
高橋さんの動画「動くちづ子通信」も撮り終えて、先ほど北海道に到着。明日も街頭演説にとまわります。
【今日の句】前向きな 高校生も まぶしいな