あらためて資本論を指針に

 今日は学びの日。民青同盟が開いた志位議長の学生オンラインゼミ「いま『資本論』がおもしろい」です。こちらで視聴できますよ。

 米国では新しい英語版が発刊されるなど、新たな注目が広がっている「資本論」。私も学生のころにチャレンジしましたが難しく、いろんな方とも読書会をおこなったものでした。

 志位さんは「資本論」の構成や特徴に、現代社会に引き寄せて搾取の仕組みを明らかに。特に過労死したトラックドライバーの例は、若い世代にも驚きだったと思います。

 世界と日本における「貧困と格差」の拡大も、あらためて理論的に学ぶことで、今後の活動の指針にも。社会主義・共産主義の社会も、頭で描いた空想的なものでなく、今の社会と地続きだと再確認です。

 今は参院選に向けて全力ですが、選挙で活動が終わるわけではありません。私たちの前の世代が新しい社会への準備を進めたように、今度は私の世代が、次の世代へつないでいかないと。

 明日からは北関東をまわります。

 【今日の句】学生に 戻った気分で 知は力

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畠山和也
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