第28回党大会・4日目

 3日間続けた討論は約90人、いよいよ明日が最終日。決議案の採択と中央役員人事の選挙がおこなわれます。今日は若い世代の前を向いた発言が、特に印象に残りました。

 自分が自分らしく生きられるように社会は変えることができることや、世界から見たら遅れている日本をいっしょに変えようという呼びかけに、党や民青同盟に加わる若い世代が特段に増えている地域の経験も聞きました。願いに耳を傾けることを出発点にしようと痛感しました。

 身近な矛盾から国際的課題まで、このままで本当にいいのかと模索している青年は多くいるはずです。そこに変革のエネルギーがあるし、展望が見えてくれば立ち上がりもしています。こういう若い世代が増えれば、必ず日本は変わると確信しました。

 来るべき総選挙での二大目標(①市民と野党の共闘の勝利、②日本共産党の躍進)を、どうすれば実現できるのかは今日も討論の大きなテーマでした。共闘を受け身でなく積極的に取り組むことで、日本共産党を信頼してくれることになるなどの発言に納得しました。もちろん党支持のための共闘ではありませんが、日本共産党が大きくならなければ共闘は進まないことが確信となった討論になったと思います。

 明日は9時30分から、日本共産党ホームページの特設ページから中継を見ることができます。リアルタイムでも、その後にでも、ぜひご覧ください。

 【今日の句】青年もベテランも みな希望です
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畠山和也
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