安心を共有したい

 今日は美幌町から津別町・網走市へ。「森友・加計・桜と、安倍さんは説明しなきゃダメだ」と自民党支持30年という方など、多くの方が街頭宣伝を聞いていただき本当にありがたいです。

 美幌でも立ち止まった方が「人口減少が心配」「核のゴミは嫌だよねえ」など口々に語られました。網走では「今の政治は目に余ります」と嘆きの声も。このような声を聞けば、内閣支持率が下がってきたのも当然です。

 津別町では日本共産党が住民アンケートをおこない、約1割もの世帯から返信がありました。6割の方がPCR検査の拡充を要望し、発熱外来の開設を希望されています(※津別病院では発熱外来を開設しました)。身近な不安に応えてほしいとの思いが伝わってきます。

 巴光政町議と街頭宣伝にまわると、家から出て話を聞いてくださる方も次々。実は津別町は水道料金が高いとのことで、巴町議が基本料金の設定水量について質問で取り上げるなか、当面の減額措置も実現されています。各地をまわるたびに、このような日常の取り組みが大事だと学ばされます。

 網走では松浦敏司・村椿敏章の両市議と街頭宣伝の後、換気をしながら「語るつどい」。携帯料金が下がることとデジタル化推進の関係、大学生の困窮、学校での「1年単位の変形労働時間制」についてなど、短い時間ながら多くの意見や質問が出されました。しっかり反映していきたい。

 なかなか集まること自体に苦労もある状況ですが、松浦市議は「やっぱり顔を合わせて話すことの大事さがあるんだよなあ」とポツリ。コロナの話題は、どうしても暗くなりがちにもなるだけに、せめて安心を共有できるようにならないかと、私も話しながら常に頭を悩ませています。

 そもそもは政府の対応が後手後手だからで、繰り返し声にしていくことが大切だとの話にもなりました。明日は北見市での活動です。

 【今日の句】国会のウソは とっくに見透かされ
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畠山和也
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