顔を合わせることの喜び

 一気に夏のような気温の北海道。車の窓を開けながら、今日は札幌北区をまわりました。だんだんマスクが蒸れてくるので、これからの季節は大変ですね。

 相手の了解のもと後援会員さんなどを訪問すると、あちらこちらの庭先や玄関先でジンギスカン! この時期は道内各地で見られる光景ですが、自粛が長引いてきた分だけ、せめて自宅で楽しみたいという方も多いのかもしれませんね。

 お困りごとがないか聞いてまわると「休みが続いて、ようやく来週から仕事」「持病があり外出を控えていて、昨日、4ヶ月ぶりに散髪へ行った」「病院に行くのも心配で、薬もまとめていただいた」など、生活のご苦労が次々と語られます。「早く収まってほしいね」との言葉に、実感も込められていました。

 安倍首相への批判や、日本共産党への叱咤激励もいただきました。「検察庁の件はひどすぎる。あんなやり方は、現場は納得しない」とは元公務員の方。「困っている子どもたちのことなど、何も考えていないのではないか」とは、吹奏楽の支援をされている方。あきれているというより、もう本当に任せられないという思いが伝わってくるのです。

 今日も実感したのは、こうやって地域でコツコツと結びつきを広げてきた支部と後援会のみなさんの力です。会うことがためらわれる時期ではありますが、やっぱり顔と顔を合わせることは大事だと思いました。公明党支持という方も含めて「しんぶん赤旗」をお読みいただける方が増えたのは嬉しい限りです。

 明日も気温は高めのようですが、私も健康の過信をせずにがんばります。

 【今日の句】いつもなら 運動会の 時期なのに
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畠山和也
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