菅政権にモノ言いたい

 今日は紋別市へ。時折雪が降るなかの街頭宣伝には党員・後援会員のみなさんが駆けつけてくださり、野村淳一市議と一緒に訴えました。やっぱり関心は新型コロナ対策です。

 紋別市でも感染防止や業者支援などに力を入れて、新たな予算措置も検討されているようです。このような地方の取り組みを応援する臨時交付金が、あらためて求められています。先週末の世論調査を見ても、多くの国民は菅政権のコロナ対策を肯定的にはとらえていません。

 窓を開けて換気をしながらの「つどい」でも「ホタテ価格は三分の一、つまり収入は6割減」(漁師)、「休業した母親などへの支援をわかりやすく通知して」(障害者施設)など、直面している課題への支援を求める声が次々と。苦難は国民に等しく降り注いでいるのです。

 「野党共闘は、他の野党と何が合わなくて進まないのか」「武力に頼らない外交というが、実際に日本共産党は世界に働きかけているのか」などの質問もありました。来年1月には核兵器禁止条約が発効することも例に、大国が牛耳る世界ではなくなってきている、武力に頼らない外交はできると私からも強調しました。

 急な呼びかけにもかかわらず、密を避けながら足を運んでくださったことは本当にありがたい。それだけコロナ対策は無為無策、疑惑にはフタをして、学術会議への強権ぶりの菅政権にはモノ言いたいということです。本気で政治を変えたいとのうねりは、オホーツクにも広がっています。この熱い思いを、さらに私も広げていきたい。

 【今日の句】朝晩は ぐっと冷え込む 氷点下
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畠山和也
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