大阪市住民投票の応援に行っていた、党道委員会・藤田さんの報告を聞く会がありました。大阪市をなくしたくない市民の熱い思いと、強圧的な妨害もあったという維新の姿が話のなかで浮き彫りになって、本当に歴史的なたたかいだったことがよくわかりました。
藤田さんは藤田スミ元衆議院議員のお孫さんで、大阪に所縁があることから3週間ずっと応援に入っていました。大阪市廃止の狙いは、結局は財源などを府に集中し、万博後にカジノを誘致する維新流成長戦略であることをズバリ広げつつ、市民サービスもよくはならない事実をくり返し話してきたといいます。日が経つにつれ反対の思いが広がっていったことが、よくわかりました。
廃止反対では自民党もいっしょでしたが、投票日は朝から晩まで、自民党議員がのぼり旗を持って投票所付近で声をあげていたこともあったとか。最後まであきらめず事実を伝える姿が大逆転につながった、菅政権に向かう姿勢とも重なったと藤田さん。あらためて私も大阪のたたかいから学びたい。
小池晃書記局長からのオンライン訴えを視聴し、いろんな作業や原稿書きをしていたら、あっという間に1日が過ぎました。明日は南空知管内へ、雪も積もっていますが運転スタッフの腕を信じて元気に訴えてまわります。
【今日の句】この町は みんなが生きる 町だもの