今日は札幌市内。市民の風・北海道の上田文雄共同代表(元札幌市長)も、マイクを握ってくださいました。国民を突き放す政治ではなく、あたたかく支える政治にしようとの思いを込めて私も訴え。いよいよマイクを通じて訴えられるのも、明日のみとなりました。
上田さんは「戦争させない市民の風・北海道」と、そもそもの原点から切り出しました。安保法制の強行があり、安倍元首相は「戦争する国になどならない」と言ってはいたものの、今や戦闘機購入など自衛隊の関連予算が膨れ上がり、住民の福祉やくらしが圧迫されていると上田さん。
「はたやまさんは安倍首相とも論戦し、国会での質問回数も多かった。3区の荒井ゆたかさん(立憲)ともども、いっしょに国会へ送ろう」と呼びかけてくださいました(演説場所は3区内だったため)。日本共産党の宣伝カーの前に立ってくださるだけでもありがたいことなのに、このような激励に私も元気をもらいました。
この場所には党員・後援会員のみなさんが大きなメッセージボードを持って交差点四つ角でスタンディングし、市民の風のみなさんも多く駆けつけて「選挙に行こう」と歌いながら、雰囲気を盛り上げてくださいました。この押上げに応えて、何としても議席を勝ち取らなければ。
遠くで演説を聞いてくれた方が手を振っていたので、党員の方が話をしにいったら「うちには3票あるから大丈夫」と嬉しいことも。各地で激励もいただき、本当にありがたい。全道にいる党員・後援会員さんのあたたかさを実感しながらたたかってきた、これまでの11日間でした。
最後までがんばりぬかなければ、チャンスはつかめない。明日は悔いなく、最後まで「比例は日本共産党」と訴えぬきます。
【今日の句】もう一歩 明日で必ず 突き抜ける