【政策実現】東葛北部の二次保健医療圏において847床整備へ!

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

千葉県では、令和4年1月に千葉県保健医療計画の中間見直しにて基準病床数の見直しを行ったところ、一般病床及び療養病床において、千葉、東葛南部及び東葛北部の二次保健医療圏の病床の整備を行うこととし、

この度、我孫子市を含む東葛北部保健医療圏(松戸市・野田市・柏市・流山市・我孫子市)では847床整備することとなりました。

 

我孫子市の病院には50床配分されます。

 

今回の病床整備については、今任期の政策でもトップ3というくらい力を入れました。

新型コロナウイルス感染症で浮彫となった保健医療提供体制における地域間格差や高齢化が進展する中で、救急医療は更に重要になってきています。

 

特に我孫子市の高齢化率は、東葛北部保健医療圏の市の中でも高く、令和4年7月1日時点の高齢化率は30.8%となっており、平成28年度の28.4%から2.4ポイント増加しています。

また、令和2年度における本市の搬送人員に対する高齢者の割合は68.5%で、千葉県全体の60.5%と比較すると高く、救急搬送人員も平成28年度から約8%増加し、急性期件数も12%増加しており、県外へ7.6%の救急搬送を余儀なくされています。

さらに、新型コロナウイルス感染症の拡大により救急搬送はひっ迫しており、救急隊が医療機関調整から30分以上経過しても収容先が決定しない場合、一部の病院にて一時的に医師の管理下に置く特別な対応をして頂いているため、新たな感染症対応も含めた急性期病床の増床が必須です。

 

そこで、我孫子市とも入念に協議を行いながら、地域間格差が発生しない病床整備について、熊谷知事に我孫子市の数字も踏まえた実態を訴えながら、昨年より担当課と政策協議を行ったり、要望活動等を継続して行っておりました。

 

 

私の祖母や家族も救急車を呼んだ際は市外・県外の病院へと搬送された経験があることなどもお伝えしました。

県民が健康で心豊かに暮らすことができる社会を実現するために、真剣に要望した結果でもあります。

 

引き続き、保健医療提供体制の強化に努めていきます。

 

さて、今朝は成田線湖北駅にて元気に駅頭活動しました。

 

 

朝が早くて夜が遅い生活なので、体調管理に留意しながら活動を行っていきます。

 

駅頭活動をしていると、様々なお声をいただきます。

本日は複数の男性から女性が活躍できる社会を構築してほしい、というお話しをいただきました。

 

 

本日も駅ご利用の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。

また、本日は昨日とは打って変わって肌寒い朝でした。

早朝より一緒に活動してくれている我孫子ゆうき部の皆さん、ありがとう!!

 

そして、今日は地域活動後は柏のクレストホテルでライオンズクラブのガバナー諮問委員会に出席。

 

 

333-C地区(千葉県)の一大プロジェクト「ライオンズの森プロジェクト」の状況説明をして、ご協力を皆様にお願いしましたクローバー

 

 

今日は桃の節句チューリップ赤